監督:チェ・ソグォン
出演:イ・ドンゴン、ハン・ジヘ
2月ごろ、日本でも公開されたこの「B型の彼氏」。
どうしてか、ぱちゃぽの住んでいる辺りでは「吹き替え版」での上映しかなかったのよねぇ〜。
なんとか字幕版で観たかったので、DVDが発売されるまで待ってたわけ。
で、そのDVDが昨日届いたので今日観ちゃいました。
「ガラスの華」でちょっぴり気になり出したイ・ドンゴン主演。
意外にも映画では初主演とのこと。
ウォン・ビンと深田恭子さん共演の「フレンズ」でウォン・ビン演じるジフンの親友役で出演した彼。
そのころは「な〜んか太り気味でイマイチねぇ〜」なんてことを思っていたアタシも、
TVドラマ「ガラスの華」はしっかりと観させて頂きました。
「運命の出会い」を信じているハミ(ハン・ジヘ)。
ある日、友人の一人へ打ったはずの
が全く知らない人の元へと行ったことから
ハミの運命の歯車が動き出しました。
その
が間違って届いた相手がヨンビン(イ・ドンゴン)。
ヨンビンこそ、私の運命の相手。
―その日からハミはヨンビンの身勝手な行動に振り回されます。
慎重派のハミはA型。
すべてにおいてマイペースなヨンビンはB型。
ヨンビンの身勝手さに呆れながらも、その自由奔放さに惹かれていくハミ。
しかし、決して許すことのできない決定的な出来事が起き
ハミはヨンビンの元を離れていきます。
クリスマス間近のPCパン(インターネットカフェ)でハミの友人たちが見付けたヨンビンのメッセージ。
そのメッセージを読んだハミは、ヨンビンの元へ駆けつけます。
イ・ドンゴンの出演したドラマをすべて観ているわけじゃないんだけど、
アタシの中の彼のイメージって、遊び人っぽいけど実は直向さも持った役を演じてる人っていうのがあるのよ。
この映画ではちょっとそのイメージが覆されたかも。
コメディー映画に出演するなんて、ちょっと意外だったし。
ちなみ、アタシもB型。
確かに、マイペースよね。好きなこと(もの)に対する集中力・執着心は半端ないけど、
反対に興味のないこと(もの)に対しては呆れるほど無関心。
見向きもしない。
触れもしない。
いやぁ〜よくわかるよ。
痛いくらいによくわかるよ。
でもね、B型もかわいいとこあるのよ。(自分で言ってるよ=笑=)
この映画、誰も死なないし、病気にならないし、出生の秘密も衝撃の告白もないし。
―とにかく最後まで安心して観れる
キライじゃないな、こんなストーリー。
イ・ドンゴンが手にしていた花束、
アタシも…欲しい